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- 顕彰実績(昭和上條医療賞)
- 平成30年度顕彰 第5回「昭和上條医療賞」採択者
- 地域保健医療貢献部門
受賞詳細
地域保健医療貢献部門
川瀬医院院長 川瀬 定夫
「消化器病研究会から発信した病診連携そして内視鏡による胃がん検診の構築」
横浜市北部消化器病研究会を年10回、200回にわたって主導的に開催し、地域の消化器領域の啓発に積極的に関わり、横浜市の内視鏡による胃がん検診の事業化を推進され、さらに病診連携の推進にも積極的に関わっておられることを評価いたしました。
認定NPO法人長崎在宅Dr.ネット(代表 藤井外科医院院長 藤井 卓)
「在宅医療の推進と医療・介護・福祉ネットワークの構築」
約200名の会員を有する長崎在宅Dr.ネットは、在宅医療支援に加え、医療・介護・福祉の連携ネットワークの構築、講演・研修活動など多様な活動を行っており、長崎市の在宅医療の普及と質向上に深く関わっておられることを評価いたしました。長崎在宅Dr.ネットは、在宅医療の在り方の全国のモデルとして、広く知られています。
医療法人鳥伝白川会ドクターゴン診療所理事長・院長 泰川 恵吾
「離島へき地における在宅医療の充実と医療水準の向上」
宮古島と鎌倉市の3診療所において、離島での往診診療を含め、地域に根付いた診療、特に在宅医療を幅広く、精力的に実践しており、多くの常勤職員が勤務しており、人材育成にも積極的であることを評価いたしました。