糖尿病専門医として、永年にわたり医科歯科連携活動を推進した。2009年に歯科診療所における簡易血糖測定を日本で初めて実践し、未診断の糖尿病患者の早期発見と予防に貢献した。この活動は、日本糖尿病学会での多職種を対象にした「歯科医科連携セッション」の開催や全国での啓発活動、さらには国民皆歯科健診に向けた国会での政策提言にまで発展した。糖尿病領域の医科歯科連携の先駆的役割を担われたことは、昭和上條医療賞受賞にふさわしいものと判断させていただきました。
西田 亙 先生
第12回 昭和上條医療賞授賞者
にしだわたる糖尿病内科 〈愛媛県松山市〉
医科歯科社会連携を通じた健口による健幸の実現